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紅白歌合戦２０１３出場歌手 美輪明宏 第６３回紅白歌合戦に芸能生活６１年
の美輪明宏さんが出演することで、話題になっています。
美輪明宏さんは７７歳で初出場はNHK紅白歌合戦始まって以来の最高年齢だという
ただ美輪明宏さんは５０年前（２７歳）の時に紅白の出場オファーがあったのだけれど
諸事情から辞退している。なぜ諸事情のため辞退したかの理由に、当時この唄に
差別用語が含まれていることから 民放連の「要注意歌謡曲指定制度」の対象曲
なっていたためだそうだ。
では美輪さんの歌うヨイトマケの唄のどこが当時問題となったのだろうか
一度曲を聴いて頂きたい
ヨイトマケとはもともと掛け声の一種で当時地面を固めるために丸太を滑車で
あげたり下げたりするときに、その丸太を上げるときにかけた言葉が
「よいとまぁけ」とかけた掛け声の意味だそうで、この掛け声から「えんやこら」
言う掛け声に代わったところもあるそうです。
もともとその地を固める作業はその昔女性が主にしていた仕事だったそです。
その唄を歌った美輪さんだがこのヨイトマケの唄の中の歌手で「土方（どかた）」
という歌詞が差別用語とみなされまもなくこの時放送禁止となってしまったようだ
今回の紅白歌合戦の美輪さんが歌う楽曲は未定となっているが、美輪さんの曲というと
「ヨイトマケの唄」しか見当たらない。
今回美輪さんがNHKの紅白に出場するきっかけとなったのがNHKの歌番組「SONGS」で
美輪さんがこのヨイトマケの唄を歌ったことから、多くのひとからこの唄をぜひ
唄って欲しいとの山のようなリクエストが同局に届いたこと、そしてこの
ヨイヨマケの唄はフルコーラスを歌うと６分ほどの唄になるそうで、フルコーラスが
問題なく歌えることなど条件がそろったため美輪明宏さんがこの出場を決心したそうで
美輪さんいわく「「ＮＨＫしか映らないへき地や離島の人々からのリクエストが
あったようなので」と決心した心境を語った。
このヨイトマケの唄は、桑田佳祐 泉谷しげる 米良美一 槇原敬之など多くの
歌手がカバー曲を出すほどの名曲
紅白歌合戦 ２０１３出場歌手 発表 一覧 はこちらをご覧ください
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